撰在壱隅…戸越銀座の記憶
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かつて東京23区内を中心に多くの路線を展開していた都電も、時代の流れとともにそのほとんどが廃止され、唯一現存する「都電荒川線」を撮り歩いてみた。 都電の歴史を振り返ると、1972(昭和47年)年11月に廃止となってその殆んどか姿を消してしまったが、現在の荒川線は、1974年に早稲田・王子駅前・荒川車庫・三ノ輪橋線等の複数路線を繋ぎ合わせ今の路線になったそうである。
本路線は、総延長12.21km、30駅(停留所)からなり、かなり交通量の多いところを縫うように走っている面白さや、昔の車両に比べてきれいになった車両などはなかなか見応えのあるものである。
また、都心線のご他聞に漏れず地下化の工事も進められているようで、そのうちに地上では見られなくなってしまうかも知れない、などという先々の心配までもしながらの行脚であった。
写真撮影を十分堪能したことは言うまでもない。
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