写真家の心得・・写真いろは歌留多(1)
いろは歌留多 北條 朔 著作
(イ) 犬猫は 横に座らせ 鳥飛ばせ
牛は鳴かせて 馬は走らせ
※ 動物写真撮影の基本の基。代表的な表現。
(ロ) 論よりも 評より実践 カメラ慣れ
理屈を言うより コマ数を撮れ
※ 写真の評論よりも、カメラを使いこなせ。いかに多くの
コマをこなしたかで勝負。
(ハ) 花嫁は 裾の広がり 気をつけて
後ろ姿も ほしい一枚
※ 金襴緞子は後ろ姿も立派です。後で喜ばれる一枚。
(ニ) 二度三度 足を運んで 視点かえ
季節きせつで 変わる風景
※ 風景写真は、現場百回。季節の変わり目が狙い目。
(ホ) 星空は 秋から冬の 風物詩
広角レンズで 北斗七星
※ 秋から冬にかけては空が冴え渡り、星座も撮り応えあり。
(ヘ) 偏光を かけたつもりが 効果なし
スピードライトに 金属反射
※ 偏光フィルターは活用が難しい。知らないと失敗する。
( ト) 遠くでも 近くの景色も ズームなら
自由に選べる パースぺクティブ
※ ズームレンズは便利。しかし、使い方を間違えると不精
になる。
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