昔の風シリーズ・・・産寧坂(三年坂)・二年坂(二寧坂)・一念坂(一寧坂)
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大変ご無沙汰してしまいました。
4月1日から、自宅の水周りのリフォーム工事に入り、毎日、大きな音に悩まされながらも何とか形が付いてきました。
今までのキッチンは“昼なお暗き”幅の狭い使いづらい状態でしたが、リフォーム後は明るく広々と、それはそれは使いやすくなりました。
他の場所もいろいろと手を入れましてそれなりに出来上がってきて間もなく完成する予定ですが、楽しみにしています。
全部の箇所をUPするわけにも行きませんので、一番模様の変わったキッチンを披露させていただきました。
ということで、写真の撮影にも出掛けられず、すっかりブログも手抜きとなってしまいましたがようやく目途も立ち、ひと息ついたところです。
工事の終了する5月中旬ころからは気候も良く、また、カメラを持って存分に出掛けようと思っております。
1.古い台所は、昼間でも電灯をつけなければ暗くて何も出来ない!
2.この大きな壁が邪魔をしていました。
3.キッチンを解体し、壁を取り払いました。ガスレンジのあったところのタイル壁が名残を残しています。
4.流しの向きを変え、すっかり明るく広くなりました。後ろには貫通路も出来、 洗面所へも直接つながりました。
5.キッチン、調理台も大変使いやすくなりました。
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ここは富士五湖のひとつ、西湖の南西に位置する奥深い山間で、かって「かぶと造り」の茅葺民家が立ち並ぶ静かな集落でした。
昭和41年の台風により発生した土石流災害で甚大な被害を受け、集落のほとんどが消滅してしまいました。
それから40数年の歳月を経て、当時を偲ぶ茅葺屋根群がよみがえり、地域の歴史や文化、自然環境を再現する「西湖いやしの里根場」が誕生しました。
復元された集落には、当時を思い起こさせる20数軒の古民家が立ち、それぞれに歴史を紹介する展示物や、軽飲食ができるようになっています。
現在は地方地域団体の管理となっていて居住する人は居ません。
地元の人に聞けば、やはり秋の紅葉シーズンが最高とのことでありました。
※ Nikon D700
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明治29年、東京下谷区茅町。日本の建築史に残る洋館が建った。
三菱創設者・岩崎家本邸がそれである。設計はジョサイア・コンドル・・・
近代建築の夜明けとともに、新しい日本の建築文化が始まった。
・・・と案内パンフレットの書き出しにある。
施工は大工棟梁として、政財界の大立者たちの屋敷を数多く手がけた大河喜十郎と伝えられている。
設計者のジョサイア・コンドルは、1852年、英国ロンドンに生まれる。1877(明治10)年、日本政府の招聘により来日。工部大学校造家学科(現・東京大学工学部建築学科)の初代教授に就任し、日本で初めて本格的な西欧式建築教育を行った。
門下には、東京駅の設計で知られる辰野金吾、赤坂離宮を設計した片山東熊など、近代日本を代表する建築家がいる。
鹿鳴館、上野博物館、ニコライ堂など多くの洋風建築もその手によるものである。(一部、パンフから引用)
旧岩崎邸庭園は東京都台東区池之端1-3-45に所在、上野界隈からは想像もできない物静かな高台に位置し、重厚な威圧感の中にも木造建築の暖かさを秘めている。
建築物、庭園の全部が公開されているわけではないが、見て回れる施設の一部さえ、抑えきれない興奮を覚えるすばらしさであった。
館内は当時のままの照明を使っている関係で、写真撮影には決して明るいとは云えない条件の下であったが、当時を偲び、当時をかいま見ることが出来、満足することができた。
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