フイルム

2008年11月14日 (金)

神代植物公園の秋薔薇・・・(3)・Nikon D700 vs F6・デジタルとフイルムのコラボレーション

最後に、デジタルとフイルムについて検証してみました。
画像を比べてみても一概にどちらが良いかについては即答できませんが、私の感覚からすれば、やはり質感描写はフイルムに軍配が上がるのではないでしょうか。
同じ被写体を撮影して比べて見るのが本筋でしょうが、製品評価ではありませんのでそこまで厳密にやる必要性もないと思い、あくまでも、感覚的対比としての撮影でした。
作品としての良否はパソコン画面での解像度から差は出にくいようですが、見た目で受ける質感には違いが出るようです。
利便性や経済性からすればデジタルには及びませんが、こうと決め付けられない写真の良さは銀塩でしょう。
あとは、数値では測りきれない、人間の感性の問題だと思います。

※ ①~⑤ Nikon D700 / 24-85mm Aspherical MACRO
   ⑥~⑩ Nikon F6   / MICRO-NIKKOR 60mm RVP F 

§Nikon D700

Ata0609


Ata0505_3


Ata0610


Ata0307


Ata0302


§Nikon F6

Asa0101_2


Asa0103


Asa0105


Asa0106
   

Asa0108

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2008年9月16日 (火)

ちょっと珍しい秋の花

ようやく、ゲリラ豪雨も落ち着き、朝夕はめっきり秋らしくなってきました。
今回は、都下のあちこちを廻りながら、日頃、あまり目にしない、ちょっと珍しい花が撮れたのでUPしました。
最近は、加齢と共に体力の低下を感じ、Nikon F6にレンズ2本を持ち歩くのが精一杯となり、一日撮り歩いてくると疲れが出るようになりました。
まあ、ゆっくりとマイペースで仕事に趣味に勤しみたいと思っております。

Nikon F6 / AF MICRO-NIKKOR 60mm / AF NIKKOR 24-85mm
    RVP 100 / RDP Ⅲ


J01020
 オランダセンニチ


O01020
 チンネベリーセンナ


N01011
 ソバナ


O01003
 マルバタバコ


N01016_2
 モモイロヒルザキツキミソウ

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2008年7月26日 (土)

一期一会・・・花を訪ねて〔24〕・染みる赤・・・

『思い出がこぼれて行く、ご破算で願いましては。。。』

※ 作品№0112   副題 「これから・・・」
Q01114
 §RVP F

※ 作品№0479   副題 「打上花火」
O01019
 §RVP

目が痛くなるような赤、こぼれ落ちるような赤、花火の光る赤、太陽の光をいっぱいに浴びて、咲き競う。

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2008年7月24日 (木)

一期一会・・・花を訪ねて〔23〕・涼を呼ぶ花たち・・・

『想い出もいろいろ』

※ 作品№0279   副題 「大葉の影に」P01012
 §RVP

※ 作品№0304   副題 「錨を上げて」P01013
 §RVP F

※ 作品№1493   副題 「ひっそりと」
J01013
 §RVP

※ 作品№1557   副題 「風を呼ぶ」
I01002
 §RVP

うだる暑さに身をちぢめ、涼しい風の吹き抜ける、木陰に優しく揺れながら、じっと静かに秋を待つ。

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2008年7月22日 (火)

一期一会・・・花を訪ねて〔22〕・乙女の恋・・・

『花に託した夏の思い出』

※ 作品№0343   副題 「日陰に一輪」
O01002
 §RVP F

※ 作品№0706   副題 「陽を浴びて」
N01015
 §RVP 100

暑さに負けずに大きく開花、短い命を謳歌する。
この花を身に付けていると、嫌なことを忘れさせてくれるそうだ。
若葉や新芽は山菜となり美味しいと言う。

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2008年7月20日 (日)

一期一会・・・花を訪ねて〔21〕・これから何処へ・・・

『思い出の花たち』

※ 作品№0188   副題 「落ち葉に忍んで」
P01004
 §RDP Ⅲ

※ 作品№0272   副題 「君は龍宮を見たか」
P01011
 §RVP F

似て非なるもの、神のいたずらか!
生来の違いに泣き笑い、どちらが可愛く見えますか?

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2008年7月18日 (金)

一期一会・・・花を訪ねて〔20〕・登り花 下り花・・・

『思い出の花たち』

※ 作品№1442   副題 「黄色いパフェ」K01020
 §RVP

※ 作品№1444   副題 「炎のように上り藤」
J01001
 §RVP
秋田の竿燈祭りを髣髴とさせるような花房をつけ、天に向かってのびのびと咲いている。
夜になって点灯すれば、さぞ、素敵でしょうね!

※ 作品№1449   副題 「にがい思い出」
J01003
 §RVP 100
この花がユリ科に属しているなんて信じられます?
でも立派に薬用植物です。葉には鋭い棘がありますが、ルピナスに比べると、花も何となく近寄りがたく、トゲトゲしいですね。

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2008年7月15日 (火)

一期一会・・・花を訪ねて〔19〕・明るく陽気に・・・

『思い出の花たち』

※ 作品№0592   副題 「春の日をいっぱいに」
N01009
 §RVP F

※ 作品№1005   副題 「見てごらん」
M01018
 §RVP F

 明るく笑っている、背伸びをしている、皆が見ている。
 どこでも輝ける花、名前は怖いけど心根は優しいんです。
 決して毒牙はむきません。傍へ近寄りじっくり見てください。お宅の庭へも飛んでゆきます。

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2008年7月13日 (日)

一期一会・・・花を訪ねて〔18〕・十二単衣を着ていても・・・

『心に残る思い出の作品』

※作品№0397  副題 「天に向かって今ひらく」
O01005
 §RVP

※ 作品№1111   副題 「桃色遊戯」
L01006
 §RVP F

「どんなに綺麗に咲いたとて、見てはもらえぬ運命なら、いっそ毒気にまみれよう」
とは、裏悲しい。
 心が引き込まれるような、よろめきの気持ちになるのは私だけだろうか・・・
また、来年逢いに来よう
(栽培禁止種)

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2008年7月11日 (金)

一期一会・・・花を訪ねて〔17〕・天女と魔女・・・

『心に残る思い出の作品』

※ 作品№0378   副題 「赤い妖精」
O01004
 §RVP

※ 作品№0568  副題 「競い咲く」
N01006
 §RVP

 何とも悩ましいこの花たちのどこに毒があるのだろう?
 ことわざどおり、綺麗な花には・・・
 しかし、この花ほど使い方次第で、毒にも、有能な薬にもなるというから不思議だ。
 (栽培禁止種)

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