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2014年7月12日 (土)

昔の風シリーズ・・・撮り歩き・御茶ノ水から九段上へ(3)

   学士会館を後にして、神保町交差点まで戻り、靖国通りを九段方向へ向かいます。

1.
  左手に、いくつかの書店が入った神田古書センターがあります。
  ここには「吾輩は猫である」の初版本や三島由紀夫の直筆原稿などを展示した店もあります。406b301
2.
  周囲のビルに比べ、いかにも歴史を活きて来たといわんばかりの建物の古書店もしっかり残っています。406b302
3.
  九段下交差点を目の前にした「俎橋(まないたばし)」は首都高速道路が真上を通っていて改築されましたが、健在です。画面は神田方向を望んでいます。406b303
4.
  俎橋を渡り、直ぐの道を右折して最初の十字路を左折すると左側に茶色のマンションが見えてきます。中は薄暗くて良く見えませんが・・・。406b305
5.
  中へ入ると建物入口の奥に小さな井戸があります。脇の石碑には「滝沢馬琴宅跡の井戸」と彫られています。
  現在まで残るこの“硯の井戸”は椿説弓張月や南総里見八犬伝など数々の名作が生み出された場所です。硯に水を汲んで筆を洗う文豪の姿が重なって見えてきます。406b304
6.
  マンションを出て左手に進み、坂を上ると途中の左側の近代的なビルの中に「築土神社」があります。この神社の歴史は大変古いのですが、時代の流れに勝てず、ビルの中へと移築されました。406b307
7.
  入口には立派な鳥居も建っています。406b306
8.
  さらに中へ進むと本殿が見えてきますが、本殿はビルの中ではなく、上は空へ抜けています。406b308
9.
  決して大きくはありませんが、立派な神殿は地元の信仰を集めていることでしょう。406b309
10.
  この神社の前にあるのが、和洋九段女子高校ですが、高校の敷地内に「硯友社(けんゆうしゃ)跡」と記された名板があります。
  硯友社は、東京大学予備門の学生だった尾崎紅葉、石橋思案、山田美妙らによって結成された文学結社でした。406b310
11.
  硯友社跡の名板。
  靖国通りからは外れていますが、九段上では一番高い場所がここです。406b311
end

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