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2014年6月10日 (火)

昔の風シリーズ・・・撮り歩き・赤羽根橋から六本木(1)

  入梅前の五月某日、日本の有様が大きく変わろうとしていた幕末期にゆかりが深く、昔の面影が点在している麻布一帯を気分に任せ、撮り歩いてみました。


1.
  スタートは、都営地下鉄大江戸線の赤羽根橋駅。405d101
2.
  駅の地上口を出ると目の前にある首都高の下に、古川にかかる中之橋があります。この橋を渡ると付近は、攘夷派により、初代アメリカ総領事のタウンゼント・ハリスの通訳として働いていたヘンリー・ヒュースケンが襲われ殺害された場所です。405d111
3.
  中之橋交差点を真っ直ぐに西方へ向かうと左側に「天祖神社」があります。
この神社は、一条天皇の勅命によって創建されたのですが、徳川幕府によってご神体を芝大神宮に移すよう命ぜられました。しかし、これに反対する氏子や崇敬者たちが隠し留めたというエピソードがあるそうです。
  道路からいきなり石段となり、参道は狭いのですが、右側には「天祖神社」の立派な石柱が建っています。405d105_2
4.
  本殿の名額には「神明宮」とありますが、これがエピソードにある元の神社の名前でした。405d106
5.
  この神社はコンクリートの建物の中に木造の社殿が入っているという珍しい造りになっています。405d107
6.
   社殿の入っている建物は、裏側から見るとこのような造りになっています。405d103
7.
  神社の前はなだらかな坂となっていて「神明坂」の名があり、この坂を上ってゆくと右側に「志ほあみ地蔵尊」というお地蔵さんが鎮座しています。405d104_2
8.
  近隣の信仰を集め、子育て地蔵尊として崇められていますが由来についてははっきりしないとのことでした。405d108
9.
  地蔵堂のある交差点を右折して、二の橋方向へ向かうと日向坂へ出ます。
坂の途中にはオーストラリア大使館があり、静かな住宅街です。
  江戸時代、南側に徳山藩毛利日向守(ひゅうがのかみ)の屋敷があったことからこの名が残ったそうです。謂れは判りませんが袖振坂ともいわれているそうです。405d109
10.
  この「二の橋」を渡ると都内有数の一等地、麻布へと入ります。405d110
つづく

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