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2014年5月 4日 (日)

昔の風シリーズ・・・文豪の足あと・文京区春日から本郷へ(3)

 文豪の足あとを訪ねてきましたが、中でも比較的足跡の残っている樋口一葉の思い出を訪ねて今回の撮影行は終わります。

1.
  金田一旧居跡の塀に沿って細い路地へ入る。
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2.
 住宅街の一部のような裏道になっています。
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3.
 いかにも歴史を感じる木造建ての見るからに安アパートいう感じの建物の下に古井戸があります。
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4.
 緑色の小さな井戸で現在も使用されているそうですが、これが樋口一葉旧居跡の井戸です。
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5.
 ここで一葉が水を汲み炊事洗濯に使用していたのかと思うと感慨深いものがあります。井戸には防災協定井戸との名板がありまして今でも役に立っているわけです。
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6.
 この路地は一葉も歩いたであろうと思うと親近感もわいてきます。正面にみえるのが井戸です。
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7.
 一葉の居住跡から北方に50~60mほどのところに白壁の蔵と格子の美しい店があり、ここは一葉ゆかりの旧伊勢屋質店で明治時代の建物です。
 生活に困窮していた一葉がしばしば通っていたそうです。
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8.
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9.
 一葉の井戸があったところからはだいぶ離れたところになりますが、白山通り西片交差点からしばらく北方へ歩くと、大きなビルの脇に小さく「樋口一葉終焉の地」の石碑があります。
 この地で一葉は結核を病み、24歳の若さで生涯を閉じました。 
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10.
 現在の場所に石碑が建てられたのは1952年のことで、石碑の文字は“平林らいてう”の筆によるものです。
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end

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コメント

デスクトップとノートpcの調子が悪くやっとコメント欄に辿りつきました。
こんなに細い路地が東京にもあるんですねー。おどろきました。
古い木造の家が保存のいい状態で残されているのは嬉しいですね。
一葉が歩ていたと思うと感慨深いですね。あまりにも短命でため息しかでませんが。文人達が文学論を交わしていた頃はこういう世の中が来るなんて思わなかったでしょうね。

投稿: 瑠璃 | 2014年5月 5日 (月) 00時01分

impact 瑠璃さん
おはようございます。今朝は地震で起こされてしまいました。
私のPCも調子が悪く、IEとファイヤーフォックスを併用で運用しています。今のところ何とか動いていますが、心配です。
昔の風シリーズ(3)は何とかUPすることが出来ました。
この辺は戦災被害にもあわず、昔の建物が多く残っています。
一葉の使った井戸も親交のあった質屋さんも残っているのは珍しいことだと思います。
東京にもまだまた探せばあるのではないでしょうかね。
また、楽しみが出来ました。

投稿: イソップ | 2014年5月 5日 (月) 09時32分

今もそのままに残るこの界隈や、石川啄木、
樋口一葉と名前を目にするだけでその時代に
入って行ったようにドキドキしてきました。
きっとイソップさんの名文のご案内がそうさせるのでしょうね。

戦災を免れたことはほんとに奇跡のようです。
大事に残したいですね。

投稿: おーちゃん | 2014年5月 6日 (火) 22時17分

impact おーちゃん
ご訪問を頂きありがとうございます。
実は、私もびっくりしたのですが、貴重な古い建物がたくさん残っていました。
いずれは、淘汰されていってしまうのでしょうけど、少しでも多くの記録を残しておくことも必要かと思います。
これからも機会のある時に挑戦したいなー、なんて思っています。
おっしゃるとおり、この界隈ではお年寄りたち(自分も年寄り!笑)の見物姿も結構ありました。

投稿: イソップ | 2014年5月 7日 (水) 07時44分

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