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2013年2月

2013年2月 2日 (土)

ゆるゆると昔の風が吹いていた・・・新宿区荒木町

 東京の真ん中、それもまさしく都心である四ッ谷駅のすぐ近くにこの町はありました。
 元々この付近は小さな町が多いのですが、この街も南北に約400m、東西に約250mと極めてこじんまりとしていても、歴史は古く、過去には「花街」としてその名を轟かせていた、とのことです。
 この小さな町には、あらゆるところに石段が有り、およそ、自動車などの通れる道は少なく、これほど集中して起伏の多いところも珍しいです。
 したがって小さな階段路地が町中に張り巡らされるという言葉がぴったりするような感じを受けました。

 神楽坂にも同じような体裁の路地は有りますが、ここで受ける印象は物悲しい、空虚な雰囲気なのはなぜでしょうか?

 しかし、住んでいる人々は、“自分たちの大事な街”という感覚からか、未だに残っていた雪を若いカップルが片付けたりする姿なども見られ微笑ましい思いを感じることが出来ました。
 もうひとつの特徴は、路地裏のこんな所に、と首を傾げたくなるような場所に「隠れ賄」といわれる飲食店が、質素な看板を掲げただけの仕舞屋(しもたや)で営業をしていることでした。
 最近は、テレビなどでも盛んに紹介されていますが、正にそういう感じでところどころに花街の時代の匂いが漂ってきていたのが、印象として残りました。


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