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2012年6月 2日 (土)

ゆるゆると昔の風が吹いていた・・・台東区千束(2)

 吉原といえば、いわずと知れた花柳界、江戸時代にはその繁栄を誇り、「大門」をくぐれば独特の世界が展開していた、と今でも語り継がれ、さまざまな時代劇にも登場する有名な場所であることは皆さんご存知でしょう。
 今でこそ、それらしきおたな(店)は有りませんが、特殊な造りとして知られている“鉄漿溝=おはぐろどぶ”と呼ばれる掘割が通路の真ん中を通っていた名残と思われるものがありました。
 掘割の上は鉄のふたやコンクリートで覆われていて内部を覗く術もありませんが、さぞかし女性の恨みや運命に翻弄されたつらみいっぱいの黒い水が流れていたのでしょう。
 しかし、明らかにその跡と思われる所には、特殊浴場と呼ばれる形態のお店が何軒も昼間から営業していました。

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コメント

これだけお店があるということは、夜は賑わう と言うことですね。

♪ カンカン照りの昼も怖い・・・
  正体現す夜も怖い・・・・♪

≪ちあきなおみ≫が唄っています。
「夜へ急ぐ人」という唄です。

先生の写真で思い出しました。
もし聴いてみたいと仰るなら、送ります。


投稿: 田吾作 | 2012年6月 3日 (日) 02時49分

impact 田吾作さん
ここも以前よりは静かになり、夜も落ち着いている、と近所の人が言っていました。
最近は景気の悪さが反映して、業種を変え、お好み焼き屋や喫茶店など飲食関係店に移行して行く動きがあるようです。
そのうちみんな消えて行くのかもしれません。

ちあきなおみ、懐かしいですね。
全盛時代には、色々と素晴らしい歌があり、私もファンの一人でした。
「夜へ急ぐ人」、この歌も知っています。ご配慮を有難うございました。

投稿: イソップ | 2012年6月 3日 (日) 08時33分

歌舞伎町や中洲の変化を見ても町の形態が大きく様変わりしていくのがわかるので、特殊な場所だった吉原の変化も相当なものでしょうね。
街撮りも歴史が判り、社会構造、経済などの知識があれば、さらに興味深く取り組めますが、最近の世の中の変化は予測がつきませんね。
それだけに、いつかは写っている物の価値が出てくるのでしょうね。

投稿: 瑠璃 | 2012年6月 4日 (月) 11時03分

impact 瑠璃さん
歴史の流れが些かでも解っていると、私のようなその浅はかな知識を使っても結構楽しめるものです。
あまりそういうことに造詣の無い人には分からないものが写されていたりして何のことか判らないなんてことも有るかもしれませんが、それが、いずれは証明となる事などもあると思います。

半分ぐらいを占めている「特殊浴場」もいかにも煌びやかに派手に飾っていますが、その造りは“ハリボテ”のようなもので、何時業種を変えても対応できるようにしているような感じを受けました。
今の景気ではやがては消えてゆく定めなんでしょうね。

投稿: イソップ | 2012年6月 4日 (月) 19時32分

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