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2011年8月18日 (木)

北辰妙見尊蛇より行事・・・4

 蛇をより始めるのと平行して蛇の頭部もより始める。
 現在はこの四人の村人しか作ることができないようになってしまったということですが、何人かの後継者を育成中とのことです。

(初めておいでの方は、<北辰妙見尊蛇より行事・・・1>からご覧下さい。)

① より始めの小束の長さと位置決めが大変重要になる。
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② 四人が呼吸を合わせて縒り込んでゆく。
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③ それでも何回か試行錯誤を繰り返しながら、戻したり進んだりと難しい。
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④ 同じようにして頭部、中部、あご部と三組を編み上げる。
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⑤ 編みあがった三組の部分。
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⑥ この三組を重ねながら蛇の頭部を作り上げてゆく。
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⑦ しっかりと締込み、形を整えてゆく。
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⑧ 蛇の頭には二本の角が添えられる。
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⑨ 小束をねじりながら角の部分を作る
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⑩ かなり力が必要のようで二人が組になって形を仕上げてゆく。
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⑪ 出来た角を頭部に埋め込んでゆく。
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⑫ 左右の位置決めも重要で、倒れたり緩んではいけない。
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⑬ 高さや長さの調整を念入りに行う。
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⑭ はみ出している萱の葉などを切り取り形を整える。
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⑮ 頭部分の出来上がり、つのが有ったり形から見ると蛇というより龍の頭みたい。
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※ D3s

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コメント

「蛇」も力作なら、
この「組み写真」も力作。

この暑さの中、御苦労さまでございます。

投稿: 田吾作 | 2011年8月19日 (金) 01時49分

impact 田吾作さん
作る姿を見ていて、その難しさというか複雑さにはいささか驚きました。
また、半日くらい干したのでは萱も柔らかくならず、思うようには縒れてくれないようです。
と言って干し過ぎては勢いもなくなり、難しいところです。
久しぶりに記録写真に挑戦しましたが、フイルムと違いデジは撮りすぎの感がしました。

投稿: イソップ | 2011年8月19日 (金) 08時53分

こ(^0^)ん(^-^)に(^○^)ち(^-^)わ(^○^)ー♪

ご無沙汰してます○┓ペコッ♪

1から見ましたよ~
伝統ある行事も、ちゃんと後継者もいて
絶えることなく続きそうでよかったね(*⌒ー⌒*)ニコニコッ

水曜にエリィームさんと一緒に写真撮って来ました~
楽しかったよぉ^^
・・・で、イソップさんと一緒に写真を撮った事があるって
聞いてびっくりです(≧∇≦)キャー♪

投稿: ねこ | 2011年8月19日 (金) 15時32分

impact ねこさん
こんばんは。
こちらこそご無沙汰しています。
ここもせっかくの指定民俗文化財なのですから、しっかり伝承して欲しい
ところなのですが、最近は、村民の数も少なくなり、後継者創りに苦労しているそうです。

エリィームさんとは向日葵の撮影ですか?
そうなんです、私も一度だけご一緒させていただいたことがあるんです。
町田市の薬師池公園で、たまたまでしたけれどお会いしました。
彼女はレンズの接写使いでとても素晴らしい写真を撮っておられる魅力ある明るいお方と言う記憶があります。

投稿: イソップ | 2011年8月19日 (金) 20時40分

ご無沙汰してます

私龍が好きなんですが 蛇なんですね
出来上がりが楽しみです

この前由布岳の裏側を撮りました
イソップさんの由布岳は優雅ですが
裏由布岳はえぐれてちょと不気味です 笑

今ピーク時期なのと行事(出事)が重なって
中々パソコンと向き合えませんが そのうちアップします。

投稿: なごみ | 2011年8月20日 (土) 01時28分

impact なごみさん
おはようございます。

そうなんですよ、つのが有るのに龍ではなくて蛇なんです。
しかし、地元の人の話では龍だとしている言い伝えもあるそうです。
三百五十年も歴史があるのですから、どちらかはっきりしないところもあるかもしれません。

由布岳の裏側ですか?
それは楽しみですね。私が不思議に思ったことは、これだけの山なのに意外と樹木が少ないと言うことでした。中腹以上は草が生い茂っているだけのように見えたのですが・・・

投稿: イソップ | 2011年8月20日 (土) 08時32分

こういうのを見ると昔の人の知恵と器用さに驚きますね!
一人ではなく四人が呼吸を合わせて蛇ができるのですね。
要所要所でコツなどもあるのでしょうから、上手になるには経験も要りそうですが、受け継いでくれる人がいるというだけでホッとします。
少子高齢化や過疎化などで伝統の行事を受け継ぐ人がいないとうのは深刻な問題ですね。

投稿: 瑠璃 | 2011年8月21日 (日) 14時23分

impact 瑠璃さん
やっていることは簡単そうに見えますが、屋根葺きに使うくらいで、萱と言うのは、結構、丈夫で硬く、半日干したくらいではなかなか云うことを聞いてくれないようです。
この村にも、近年まで茅葺屋根の家も数軒あったそうですが、今は無くなってしまった、とのことでした。

この妙見宮も大事にされてはいますが、笛、太鼓のお祭りがあるわけではなく、普段はひっそりとしているようで、何か寂しさを感じてしまいますよね。

投稿: イソップ | 2011年8月21日 (日) 16時22分

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