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2008年7月15日 (火)

一期一会・・・花を訪ねて〔19〕・明るく陽気に・・・

『思い出の花たち』

※ 作品№0592   副題 「春の日をいっぱいに」
N01009
 §RVP F

※ 作品№1005   副題 「見てごらん」
M01018
 §RVP F

 明るく笑っている、背伸びをしている、皆が見ている。
 どこでも輝ける花、名前は怖いけど心根は優しいんです。
 決して毒牙はむきません。傍へ近寄りじっくり見てください。お宅の庭へも飛んでゆきます。

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コメント

いいなぁ。

こんな花に来てもらいたい。

毒なんかいくら あったって平気です。

田吾作には毒があるから、〔毒×毒=無毒〕 です。


オバケを取りにやります。


投稿: 田吾作 | 2008年7月15日 (火) 02時53分

ケシの開花前の蕾には、回りがトゲトゲがあると思っていたのですが、初日の写真ではトゲトゲがなく、今日の写真ではしっかりトゲトゲが見えます。
一概にトゲがある蕾だけがケシとは限らないのですね。

素人には、ポピーと思えばポピーにしか見えないし、ケシかな?と思えばケシに見えて、見分けが付きませんね。

投稿: 花と風景 | 2008年7月15日 (火) 06時12分

 田吾作さん
余り背は高くありませんが、毒芥子と違って色に濁りがありません。
田吾作亭の庭全体に咲いたら天国へ行ったみたいになるでしょうね。
でも、多すぎると飽きるか!
オバケが来るのを待っています。

 花と風景さん
このケシは園芸種です。
余り棘の有無は関係ないようですよ。
毒のあるほうは、全体に何となく白被りで葉っぱの生え際が茎を巻き込んでいるのが特徴です。
園芸種のほうは、全体に華奢で毒芥子は、茎も太くしっかりしています。毒芥子の方は世間に出ていないので、見る機会も少なく、見分けは難しいかも。

投稿: イソップ | 2008年7月15日 (火) 06時41分

こうして見ると毒芥子との違いがよく判りますね。
あっけらかんとしてる感じです。
毒芥子、いつか鉄柵越しにでも撮ってみたい気がしますが難しそう。
山笠が終わり、ちょっと疲れました。
一休みしてまた被写体を探しま~す。

投稿: 瑠璃 | 2008年7月15日 (火) 12時01分

 瑠璃さん
アヘンを含むケシというのは、何となく毒々しい色や感じを受け、おのずと警戒心を持ってしまうような重々しいものですが、ポピーは鬼芥子などといっても開けっぴろげの明るさがあり、危険と言う感じはしません。
人間にも動物的感覚が備わっているんでしょう。

一連の山笠シリーズ大変良かったです。いろいろな場面の撮影で感銘を受けました。
ゆっくり一息抜いてから、また、次に挑戦ですね。楽しみです。

投稿: イソップ | 2008年7月15日 (火) 12時33分

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