一期一会・・・花を訪ねて〔12〕・心情の違いを知れば・・・
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コメント
エビネは勢いがあって若者。
クマガイは古武士の風格あり。
若者と古武士を一度に見せてくれて有難う。
またまた、イソップさんの魔術の世界に誘い込まれてしまった。
溜息をついても仕方ないけど、このような写真が撮りたいものです。
投稿: 田吾作 | 2008年7月 1日 (火) 02時18分
エビネとクマガイソウ、気品を感じますね。
私の鉢植えの羽蝶蘭とは違い、植物はやはり自然界に近い地植えの方が生き生きとしていますね。
投稿: 花と風景 | 2008年7月 1日 (火) 06時15分
同じラン科の花でもこれだけ違いがある。撮り方によって寂しくも優雅にもなるということをしみじみ感じました。
クマガイソウは、撮っていて平家物語が自然と頭の中を巡り、平 敦盛の無念と直実のやるせない心情が花に宿ったように感じました。
物語に繋がる花は色々ありますが、それをどう表現するかが課題だと思います。
この写真は、近付くことの出来ない場所にあったため、80~200のズームレンズで撮っています。
鉢植えの花は、かなり採光が自由になりますが、自然の物は撮影方向と時間が結果を生みます。
2,3時間同じ場所で頑張ることもしばしばです。
良い結果の出たときには喜びも大きいものです。
投稿: イソップ | 2008年7月 1日 (火) 09時25分
クマガイソウもラン科だったのですね~。知りませんでした。
同じランの種類でもずいぶん雰囲気が違うんですね!
というかイソップさんの撮り方によるところが大きいのでしょうね。
エビネは低い態勢で撮られたのでしょうね?
クマガイソウに黄色いお花を配したところが憎いです!
投稿: 瑠璃 | 2008年7月 1日 (火) 20時45分
ラン科の花はバラと同じように種類が豊富です。対応するアツモリ草もやはりラン科です。人工的に新種を次々と作り出すからでしょうけど、だんだん自然が壊れていくような気がしてあまり良いものではありません。
黄色い野草・・・読まれてしまいましたね。全体に色が偏ってしまったのでバランスをとるために入れました。そのため、少しばかり無理した状態となってしまいました。
エビネは全体に明るく撮れていますが、補助光は使っておりません。全部自然光のみです。
投稿: イソップ | 2008年7月 1日 (火) 21時04分