一期一会・・・花を訪ねて〔11〕・静かな競演
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コメント
「静かな競演」って本当に二枚の画像にぴったりですね~。
とっても素敵なタイトルです!
それにしても、昔の人はこれらの植物にいい名前をつけたものです。
一枚目は訪問者がいいアクセントになってるんですね。
こういう組み写真を撮ってみたいです。私もがんばります!
投稿: 瑠璃 | 2008年6月29日 (日) 12時17分
早速のご訪問有難う御座います。
ジックリ対峙しても撮りようのない花もあるんです。でも、名前だけは本当に良く考えられたと言うか、良く観察して付けられているものだといつも感心しながらも、写真を撮るときだけは名前に敷かれないように気を付けてはいるんですが・・・
花の写真も偶然の産物であることが多いですね。どう料理するかは撮影者の感性の問題だと思いますが、私は、絵葉書的図鑑的写真にならないように気配りだけはしています。
投稿: イソップ | 2008年6月29日 (日) 13時04分
昨日、仕事の合間に水田の周りで草花を探していましたら、〇〇が居たのです。
慌てて御近所の方に連絡して捕獲して頂きました。
イソップさんも、林に入られる時はお気を付けあそばせ。
私は肝を潰しました。
投稿: 花と風景 | 2008年6月29日 (日) 15時22分
「二人静」というとまず思い出すのは、能の舞です。
静御前の霊とそれに憑かれた菜摘女がふたりで舞う、とても華麗な舞で難曲のひとつです。
確かに女性ふたりだと、話もそんなに盛り上がらないし?まぁ耐えられるうるささですが、三人になると!!
まさに「姦しい」ですよ・・・・私も気をつけねば(笑)
三人静ではなく、三人煩(うるさ)ですよね~
もう「能」じゃなくて「狂言」になっちゃいますよね~
投稿: きょんち | 2008年6月29日 (日) 15時38分
○○ねー・・・
花風さんが肝を潰すくらいだからハブかな?
私も撮影に夢中になっているときは周囲が見えないことがあり、足を踏み外して川に落ちたこともあります。
日頃から足場には気を付けているんですが、より慎重になることは必要ですね。
気をつけます。有難う御座います。
投稿: イソップ | 2008年6月29日 (日) 15時58分
最近はご無沙汰していますが、良く、薪能を撮影に行ったことがありました。
能楽は本当に優雅ですし、難しい芸術です。縁あって雅楽も見たり撮ったりしましたが、これもまた難しいものでした。
三人さんが口角泡を飛ばしている時には、近付かないように、幕の影から「狂言」を見ている如くにしています。
投稿: イソップ | 2008年6月29日 (日) 16時13分
田吾作は20年以上〔ヒトリシズカ〕を撮ってきましたが、こんな角度で写したことはありません。
目からうろこ・・・
来年は勿論、今年中でも材料があれば、この角度から試して見ます。
結果はお見せしますから、真似することをお許しください。
投稿: 田吾作 | 2008年6月30日 (月) 04時24分
この花もつかみ所のない漠然としたものがありますが、色々角度を変えて挑戦してみると結構面白い構図を発見することがあります。
是非、この角度からも撮ってみてください。結果をお待ちしています。
投稿: イソップ | 2008年6月30日 (月) 08時40分
ヒトリシズカの葉の色が深みがあって何とも言えない
雰囲気をかもしだしています。
私も何度か撮ってはみたものの思うようにはいきません
でした。
やはり「静かに!、静かに!」撮らなければいけなかった
のでしょうか
投稿: おこ | 2008年6月30日 (月) 13時38分
色の違いが分かって頂けたでしょうか。
二枚ともフイルムで撮影していますが、実は、フイルムの種類が違うのです。
ヒトリシズカは、富士フイルムのベルビア100Fという超高彩度で色再現の忠実度の高いフイルムを使用しています。
一方フタリシズカは同じフイルムでもベルビア100というFの付いていないフイルムで超極彩度で色再現の柔らかいフイルムです。
同じ花を撮るのにも、その目的によってフイルムを使い分けているんです。写真にはその結果が現れていますが、デジを使用している方には、チョット理解できないかも・・・(但し、カメラもレンズも同一機材を使用しています)
今度、ヒトリシズカを見付けて撮るときは、一人静かに撮ってみてください。きっと上手く行きますよ

投稿: イソップ | 2008年6月30日 (月) 14時03分