« イチハツ(一初・鳶尾) | トップページ | JAL123応答せよ!・・・嗚呼、痛恨・・御巣鷹山に消ゆ!!(4) »

2007年8月 5日 (日)

JAL123応答せよ!・・・嗚呼、痛恨・・御巣鷹山に消ゆ!!(5)

◎ 概要は(1)をご覧下さい。

20)
P04328
  炎上した森林内を捜索する群馬県警察機動隊員

21)
P04330
 山中に落下した第3エンジン

22)
P04327
 同じく第2エンジンと思われる機体の一部

23)
P04329
 御遺族の方々が鎮魂のメッセージを託し特別機より投下した花束等 


 登載の全写真は画面をクリックすると拡大します。

※ 全写真ならびに記事の無断使用、転載、複製を禁止します。

|

« イチハツ(一初・鳶尾) | トップページ | JAL123応答せよ!・・・嗚呼、痛恨・・御巣鷹山に消ゆ!!(4) »

ニュース」カテゴリの記事

写真」カテゴリの記事

カメラ」カテゴリの記事

事件分析」カテゴリの記事

社会」カテゴリの記事

飛行機」カテゴリの記事

JAL123」カテゴリの記事

コメント

とうとう最終回なんですね。
イソップさんの風化させたくないというお気持ちは写真が代弁していると思います。
ご遺族の残されたお花やメッセージが哀しいですね、

投稿: ははだよ | 2007年8月 1日 (水) 20時58分

ははだよさん、こんばんは。
色々な事情に考慮しながらこれだけのカットを選びました。
私の写真人生で一番つらく、また、一番難儀をした経験だったかもしれません。今後、このような経験を重ねなければならない事件・事故の起きないことを祈るばかりです。
ありがとうございました。

投稿: イソップ | 2007年8月 1日 (水) 21時26分

こんばんは。
エンジンや機体の一部が地中に食い込むように落下していますね。墜落のものすごさを物語っています。亡くなられた方の恐怖や無念さを思うと身震いしてしまいます。重いテーマでしたが写真の使命でもありましたね。見せていただいてよかったです。ありがとうございました。

投稿: 瑠璃 | 2007年8月 1日 (水) 21時38分

瑠璃さん、こんばんは。
少ない写真で全体の流れが分かるようにと苦労しました。個人的にはもっと登載したかったのですが、発表の舞台を考え、ごく一部の物に限りました。したがって、あまり深入りしたものや不都合なものは、はずしました。
関係者の御迷惑にならないように考慮しつつ、少しでも今後のお役に立てばという気持ちでした。また、機会があればとも考えて居ます。
御高覧有難う御座いました。

投稿: イソップ | 2007年8月 1日 (水) 21時56分

今もはっきり覚えています。
ダッチロールする123便の機体のなかで、あるお父さんが書き残した文章「もう飛行機には二度と乗りたくない」。
「車より事故発生率は低い」「落ちるわけがない」という神話が崩れたとき、一度に失われる人命のなんと多いことか!
8月15日の終戦記念日と並んでこの「123便の事故」そして「阪神大震災」のことを、末永く語り継ぎ「決して文明を奢らぬこと」と子子孫孫に伝えていきたいものです。

ところでーーーーイソップさん、200mm単焦点を買いました。(借りた白レンズは重すぎて、私には負担が多すぎます)MFでないとピント合いません!
ものすごーく使いづらいです。
これも勉強・・・・と諦めて、とにかくたくさん撮るようにします。

投稿: きょんち | 2007年8月 3日 (金) 15時22分

きょんちさん、こんにちは。
この事故で飛行機神話は崩れました。でも、そのお陰で飛行機旅行はより安全なものへと改善されたことも確かです。
いくら、科学が進んでも飛行機を操縦するのは人間です。これを教訓としてパイロットの資質と技能の向上に繋がって行けばと願っております。

ところで、200mmレンズの事ですが、考えようによってはMFが正解です。
確かにAFは便利ですが、そのために写真の本質を忘れている者の多い事も否めない事実です。
ピントを合わせると言う基本の基を省略して良い画は生まれません。
直ぐに慣れますよ !! 私もマクロは総てMFで、あるいはMFに切り替えて使っております。AFは苦手なんです。

投稿: イソップ | 2007年8月 3日 (金) 15時53分

この事故はテレビで見ていて、よく覚えています。
その後、この事故をテーマにした小説を読み(題名は忘れました)、その小説が原作のテレビドラマもみました。

イソップさんはこの現場にいたんですね。

この事故の、いろいろな写真をみましたが、これほどの臨場感のあるものに出会ったのは初めてです。
写真って不思議ですね。
田吾作はエンジンの写真に最も生々しさを感じました。

素晴らしい写真を有難うございました。

投稿: 田吾作 | 2007年8月 6日 (月) 04時30分

田吾作さん、御訪問戴き有難う御座いました。
今回は、極めて常識的な社会倫理に則ったもののみを掲載いたしました。
事故直後の生々しい写真は、報道機関がかなり撮影していましたが、その後は、立ち入りが禁止され、事故処理に関する写真はあまり無い筈です。
風化防止の一助にもなればと、撮影者の権限において選択登載しました。

投稿: イソップ | 2007年8月 6日 (月) 09時55分

ごめん下さい、失礼します。
私は島根県出雲市に住む祝部幸正と申します。
日航機事故で友人一家を失い(慶子さんは重症)、2000年に「日航機墜落事故 東京-大阪123便 新聞見出しに見る記録」というサイトを立ち上げました。現在でも一日500人以上の方がアクセスして下さいます。
コンセプトは「知らない人には知ってほしい、忘れた人には思い出してもらいたい」というものです。
そうしたときに貴サイトが目に留まりました。事故現場の写真が鮮明に掲載されています。なかなかこうした写真を見ることが出来ません。そこで、貴サイトの写真を私のサイトに使わせて頂けないだろうかとお願いをするものです。
「※ 全写真ならびに記事の無断使用、転載、複製を禁止します。」と記載されており、当然の事だと思います。
どこへ連絡してよいか分らず、このコメント欄に書き込ませて頂きました。
どうか、ご検討の上許諾を頂きますようお願い致します。

投稿: 祝部幸正 | 2008年3月13日 (木) 11時07分

はじめまして、祝部幸正様
大変、おいたわしいご経験をされ、さぞかしご無念なこととご推察申し上げます。
あの事故は、日本の歴史上にも残る生残なものでした。私も、現場をつぶさに拝見し、胸の詰る思いと、涙を禁じえず、こんな場面を撮って良いのだろうかと自問自答しながらシャッターを切りました。
今回のお申し出、薄れ行く記憶を喚起していただく事においては思いをいちにする者として、なんらご協力を惜しむものではありません。
そのようなことは決して無いとは思いますが、本写真を経済的あるいは何らかの取引に使用し、または他者や機関を誹謗中傷する事に使用することを厳に慎んでいただければ、御使用に対してなんら拒否をするものではありません。
ご遺族や関係者の心情を少しでも和らげることが出来るのであれば、どうぞご自由にお使い下さい。
ただ、掲載の写真は記録の一部ですが、一般社会常識と公共の福祉という概念において選択選出したものでありますので、今のところ、これ以外のものは公開するつもりはありませんので、その点はお含みおきください。
最後に条件として、掲出元だけは明らかにして置いてください。
ご健闘を祈ります。

投稿: イソップ | 2008年3月13日 (木) 12時17分

イソップ様、祝部幸正です。
快諾頂き本当にありがとうございます。
ご自身、山に登られ撮影されたのでね。大変貴重な写真を使わせて頂き、HPを充実させることが出来ます。私は航空機については全くの素人で事故原因を論じる立場にはありませんが、事故を風化させないための一助になればと、サイトの作成管理をしているものです。
8・12連絡会の 美谷島邦子事務局長さんは「後、10年も活動が続けられれば良いのですが」と言っておられました。
これから何日かかけて、HPの更新をしたいと思います。(なにせ素人の手作りHPですので)
「掲出元だけは明らかにして置いてください。」とございますが、当然そのように致します。その際、「提出元」をどのように記載してよいのかお知らせ頂ければ幸いです。よろしくお願いします。HPの更新が済みましたらまた書き込みをさせて頂きます。

投稿: 祝部幸正 | 2008年3月17日 (月) 15時39分

 祝部幸正様
わざわざご丁寧にご挨拶を戴き恐縮でございます。少しでも祝部様のお役に立てば何よりです。
掲出元については、表現は祝部様にお任せしますが、「nifty-cocolog,花だより・・・」位にして置いていただければ良いと思います。
なお、提出元ではなく“掲出元”としておいて下さい。
更新が済みましたら是非お知らせ下さい。また、その際、リンクを張っていただければ幸いです。
頑張ってください。

投稿: イソップ | 2008年3月17日 (月) 21時32分

祝部幸正です。お世話をかけて申し訳ありません。
23枚の写真全部を掲載したいのですが、プロバイダーとの容量の制限があり、2)3)6)7)11)13)14)16)21)23)の10枚を掲載させて頂きます。
写真提供「花だより・・・事件分析」、とさせて頂きます。
リンク先のURLはhttp://isoxp-4512.cocolog-nifty.com/blog/cat7034005/index.htmlで張りたいと思います。
お節介かも知れませんが、貴サイトには「HOME」とか「次ページへ」とかが無いので、付けられたらいかがと思います。

投稿: 祝部幸正 | 2008年3月18日 (火) 10時42分

 祝部幸正様
掲載写真については了解しました。
なお、本ブログ6篇に「JAL123」というカテゴリーを追加しておきました。もし、来られる方がいれば事件分析で引くよりも見やすいのではないかと思いますので。
Niftyに「HOME」、「次ページへ」が設定できるかどうか分かりませんので、ココログ・サポートセンターへ問い合わせてみます。

投稿: イソップ | 2008年3月18日 (火) 11時21分

祝部幸正です。度々申し訳ありません。写真を活用させて頂きアップ致しました。写真提供「花だより・・・JAL123」とし、リンクを張りました。リンク先URLはhttp://isoxp-4512.cocolog-nifty.com/blog/jal123/index.htmlです。
「HOME」、「次ページへ」の件ですが、貴サイトがブログであることを忘れて記載してしまいました。申し訳ありません、取り消します。
更新しました私のサイトをご一覧下さい。色々とありがとうございました。

投稿: 祝部幸正 | 2008年3月18日 (火) 15時29分

祝部幸正様
すべて了解いたしました。
早速サイトを見せて頂きました。お役に立てれば光栄です。
今後とも宜しくお願い致します。

投稿: イソップ | 2008年3月18日 (火) 22時47分

祝部幸正様
航空機用座席メーカーで、社員に航空安全の重要性を教育している
ものですが、社内教育用小冊子に、貴「日航機墜落事故 東京-大阪123便新聞見出しに見る25年間の記録」表紙にご掲載の、御巣鷹山上空よりの
事故現場写真を引用させて頂きたくお願い申し上げる次第です。
123便に搭載の座席も、奇しくも弊社製であったことからも、標記写真を
転用させて頂ければ、社員の安全意識も一層高まるものと考えております。
ご返事をお待ちします。

 小糸工業㈱ 航空品質管理グループ
        佐久間

投稿: 航空安全 | 2010年10月 5日 (火) 19時26分

 航空安全・佐久間様
コメントを頂き有難うございました。
残念ながら私は祝部では有りませんし、彼のブログの見出しの写真は私には版権がありません。
お手数ですが、もう一度お調べのうえ祝部氏とコンタクトをおとり下さるようお願い申し上げます。
お役に立てず申し訳ございません。

投稿: イソップ | 2010年10月 5日 (火) 22時31分

JAL123の第3エンジンの写真です。
ファンに青い覆いがされてる部分が
在りますが、背面飛行の原因の装薬
無しの誘導弾が突き刺さってます。
突き刺さったファン部分より上は
切断作業済みの様です。

投稿: 山河 | 2023年6月22日 (木) 11時47分

山河様
コメントを有難うございました。
本件に関しましては、かなり月日もたっており、私の記憶も定かではありません。
ご意見は有難く拝聴し、参考とさせて頂きます。

投稿: イソップ | 2023年6月22日 (木) 14時50分

エンジンポットから脱落した際に、
刺さった部分以外は折れた様です。
重要な証拠故に、このサイトを他に、
紹介させて下さい。

投稿: 山河 | 2023年6月22日 (木) 22時46分

山河様
たびたびの御訪問、コメントを有難うございます。
残念ながら、山河様がどのようなお方かも存じ上げず、また、大概に言えばこれらの写真に撮影されている物はすべて証拠品との価値を有しております。
従って、当ブログをどなたが閲覧しようと、私の著作権の範囲内で許可を取っておりますので、自由にご訪問頂いて結構でございます。
記事並びに写真の使用に関しては、公共の機関を除きお断りいたしております。

投稿: イソップ | 2023年6月23日 (金) 08時05分

大丈夫です。見付かりました。

第2エンジンは、擬装JAL機のエンジンで、
事故報告書に記載されたエンジンです。

その内にワタナベケンタロウ動画にも
出て来ると思います。

事故報告書のエンジンは人と並んで無いので
判ら無いんですが、慰霊棟に掛けられていた
写真と比較すれば判ります。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61629?page=2

此処に載っているエンジンは、
第4エンジンです。

木っ端微塵に粉砕された一部分で、本物のエンジンは事故報告書には、記載されてません。

投稿: 山河 | 2023年6月23日 (金) 20時10分

山河様
貴重な資料のご教示をありがとうございました。
私は、あくまでも現場で自ら見分し、観察確認し、撮影した事実だけを搭載しています。
勿論、差しさわりの無いごく一部の資料にすぎませんが・・・

投稿: イソップ | 2023年6月23日 (金) 22時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: JAL123応答せよ!・・・嗚呼、痛恨・・御巣鷹山に消ゆ!!(5):

« イチハツ(一初・鳶尾) | トップページ | JAL123応答せよ!・・・嗚呼、痛恨・・御巣鷹山に消ゆ!!(4) »