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2006年10月14日 (土)

写真家の心得・・写真いろは歌留多(4)

(ツ) 鶴と亀 節目ふしめの お祝いは
        後ろに子供 横に孫たち
   ※ お祝いの記念撮影、子供たちは後ろにならべる。
      孫は宝物。
(ネ) 寝顔から 笑顔を作る 赤子でも
        涙こぼせば これも絵になる
   ※ 笑顔の写真はいっぱいある。泣く児と地頭には勝てない。
      成長記録に欲しい一枚。
(ナ) 夏の海 中望遠で ピンホール
        首切り注意 足きり注意
   ※ 周囲の雰囲気を入れて、水平線で、首、足切るな。
      水着なら脚線美が泣くぞ ! 
(ラ) 楽な撮影 駄作が多し
        足で稼いで ズームを活かせ
   ※ 横着はダメ ! 歩きまわって傑作がある。
(ム) 無理をする 旅行計画 最初から
        重い機材に 泣いて進まず
   ※ あれも、これもは要らない。目的に合わせた機材に絞って
      無理をせず。

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写真家の心得・写真いろは歌留多」カテゴリの記事

コメント

こんばんは

今日もむふむふという歌留多ばかりですね。特に(ラ)は耳が痛いです。旅行ではありませんが(ム)も経験あります。

ところで今日新宿でF6を手にとって来ました。ずしっと重いですが風格がありますね。握りやすかったです。時間がなかったのでゆっくりできなかったのでもう一度いくつもです。中古屋さんじゃなかったのでF100はまだ手に取ってませんが、一応見るつもりでいます。ところで、レンズは頭になかったのですが、お花を撮ることが多いので最初はマクロレンズを揃えたほうがいいでしょうかね?90ミリは慣れているのでいいかなと思ったのですがいかがでしょうか?

投稿: 瑠璃 | 2006年10月14日 (土) 19時49分

そうですか、見てきましたか!! 何しろ国産では最高峰のカメラですから。確かにちょっと重いのですが、今流行の合成機材はあまり使われていません。ボディは金属ダイキャストですから丈夫なことはこの上ありません。
レンズですが、お花を主体とするのであればやはり、マクロから揃えたら如何ですか。自分の視角に合ったレンズが一番ですが、焦点距離が長くなると写角が狭くなると同時に被写界深度が浅くなることもあたまに入れておいてレンズの選択をすれば良いと思います。
はまり込むとズームも欲しくなりますよー!!...

投稿: イソップ | 2006年10月14日 (土) 20時36分

イソップさん、こんばんは。
(ネ)の泣き顔の句はめちゃめちゃ頷きました!
大きくなってからは撮らせてくれないだけに、小さい頃のショットは貴重ですね。私も子供の泣き顔写真を探してみたくなりました。

投稿: なゆえな | 2006年10月14日 (土) 23時04分

なゆえなさん、おはようございます。
子供の泣いている写真と言うのはとても少ないものなんです。大きくなってから良い記録となりますし、話題の発端ともなるんです。撮れる時に面倒がらず撮っておきましょう。欲を言えば、泣いた原因が写りこんでいれば最高です。

投稿: イソップ | 2006年10月15日 (日) 10時29分

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